これまでの鈴鹿1000kmレースに代わって新たに始まった鈴鹿10時間耐久レース。インターコンチネンタルGTチャレンジの一戦に組み込まれたこともあって、世界中からエントラントが集まってくるレースになりました。
GT3カーといえば日本ではスーパーGTのGT300クラス、スーパー耐久のST-Xクラスに参戦していることもあって、これらのシリーズに参戦しているチームもこのレースに多数参戦。日本勢がどこまで太刀打ちできるかという観点でも注目のレースです。
スーパーGT参戦中のModulo Drago Corse (Honda NSX GT3)。直前のスーパーGT 富士戦で他車のクラッシュに巻き込まれてマシンが大破、このレースへの参戦も危ぶまれましたが新車を投入して参戦にこぎ着けました。
でも予選最終盤、デグナーでコースアウトするなんていう場面も…。
Honda Team MOTULのNSXとランデブー走行する場面もよく見られました。
NSXといえばCARGUY Racingも。
#018 KCMG (Nissan GT-R GT3)。松田次生、Alexandre Imperatori、千代勝正という豪華な布陣で臨むも、トラブルでリタイア。
国内レースには参戦していない珍しい車両となると、McLaren 650S、Chevrolet Corvette C7 GT3-Rといったあたり。
#00 Mercedes-AMG Team GOOD SMILE (Mercedes-AMG GT3)。日本勢最高位の5位フィニッシュ。
