ロッキン以外の目的で初めてひたち海浜公園に行ってきた

ひたち海浜公園のコキアの紅葉を見に行ってきました。

毎年8月のROCK IN JAPAN FESTIVAL開催地として有名なひたち海浜公園ですが、春にはネモフィラの青、秋にはコキアの赤に染まる光景も知られています。いや、普通逆か。

写真を撮るようになってからフェス期間中以外の様子も気になってはいたんですが、ようやく思い立って行ってきました。腰が重くて昼に出発したので、到着は3時過ぎ。5時の閉園まであまり時間はないですがフェス期間中の各エリアの普段の様子も含めて見て回ってみることにします。

翼のゲートから入って正面に見えるレイクステージ。とりあえずロッキンしか行かない人はここしか入り口知らない。

ステージ側から見るとこんな感じ。ひろい。

コキアが見られるみはらしの丘はこの奥にあるので、まつかぜルートのほうに進んでいきます。

まつかぜ橋を渡らず、海側に進むと、遠くにみはらしの丘が見えてきます。もうこの辺はフェス期間中は入れないエリアですね。林を抜けると視界が開けて、海に向かって小高い丘が広がります。手前はソバかな?その先まだ三分咲き程度のコスモス。その向こうに紅くなり始めたコキア。

コキアはまだ紅葉始めといったところ。いろんな色を楽しめるこの時期も悪くないと思いますがいかがでしょう。

丘の向こうは海。

頂上付近まで登っていくとススキが生えていて秋らしい様相。

その後、フェス期間中は通れないはまかぜ橋を通ってグラスステージ側に。こっち側だとちょうど出てきたあたりが茶屋ビレッジがある辺りだと思うのですがいまいちわかりませんでした。大草原広すぎ。

ちょうど逆側まで歩いてBUZZステージの辺りからグラスステージがありそうな方を見ると、さっきまでいたみはらしの丘が見えます。

そしてフェス期間中のメインルートであるそよかぜルートを通って翼のゲート方面へ。

パークステージのある辺りは常陸ローズガーデンという名前でバラが咲いていました。

森のキッチンの入り口付近。

夕方から閉園時間まで2時間くらい歩き回りましたが、これでも公園全体の1/3とか半分とかそんな感じなんですよね。まだ樹林エリアとか砂丘エリアは未踏の地。あとシーサイドステージとか…、って書きながら地図見て思ったんですけど、シーサイドステージって砂丘ガーデンにあったのかな?実は砂丘エリアには足を踏み入れていたかもしれない。ちょっと確認しに行ってみたい。